企業の福利厚生として注目を集める「設置型社食」。従来の社員食堂とは異なり、オフィス内に冷蔵庫や食品ラックを設置するだけで、手軽に導入できるサービスとして人気を集めています。
しかし、多くの企業担当者は「どのサービスを選べばいいのか」「本当に導入するメリットはあるのか」といった疑問を抱えているのではないでしょうか。
本記事では、そんな悩みを解消すべく、設置型社食の人気サービス10選を厳選してご紹介します。各サービスの特徴や料金プランを比較することで、自社に最適なサービスを見つけるヒントが得られるでしょう。
さらに、設置型社食のメリットとデメリットも詳しく解説。導入を検討する際の判断材料として活用いただけます。
この記事を読むことで、設置型社食の全体像を把握し、自社の状況に合わせた最適なサービス選びができるようになります。従業員の満足度向上や生産性アップにつながる可能性のある設置型社食。その可能性を最大限に引き出すヒントが、ここにあります。

設置型社食サービス(置き型社食)とは
設置型社食は、オフィス内に冷蔵庫や自動販売機を設置し、従業員が好きな時に食事を購入できる新しい形態の社員食堂サービスです。従来の社員食堂と異なり、大規模なスペースや専任スタッフを必要とせず、中小企業や小規模オフィスでも導入しやすいのが特徴です。
主なメリットとして、24時間いつでも利用可能な点や、小さなスペースで実現できる点が挙げられます。また、健康的な食事オプションの提供や、従業員の満足度向上にも貢献します。
一方で、利用率の不確実性や初期投資のコストなど、いくつかのデメリットも存在します。しかし、多くの企業が福利厚生の充実や従業員の健康管理を目的に設置型社食を導入しており、その人気は年々高まっています。
設置型社食サービスが適したオフィス形態
- 小規模オフィス
- フレックスタイム制やシフト制を採用している企業
- 近隣に飲食店が少ないオフィス
- 多様な勤務形態がある企業
- 感染症対策を重視する企業
小規模オフィス
設置型社食サービスは、小規模オフィスにとって理想的な選択肢です。従来の社員食堂と異なり、大規模な厨房設備や広いスペースを必要としないため、限られたオフィススペースでも導入が可能です。
例えば、20〜50人規模の企業でも、専用冷蔵庫と電子レンジを設置するだけで、充実した食事サービスを提供できます。また、小規模オフィスでは、従業員一人一人のニーズに合わせたきめ細かいサービスが可能です。メニューの選定や食事の時間帯など、柔軟な対応ができるのも魅力です。
さらに、初期投資や運営コストが比較的低いため、予算の制約がある小規模企業にも適しています。設置型社食サービスは、小規模オフィスの福利厚生を大幅に向上させ、従業員の満足度アップと生産性向上に貢献します。
フレックスタイム制やシフト制を採用している企業
設置型社食サービスは、フレックスタイム制やシフト制を導入している企業にとっても最適です。24時間いつでも利用可能な設置型社食は、従業員が自分の勤務時間に合わせて柔軟に食事を取ることができます。
例えば、早朝勤務の従業員も、深夜勤務の従業員も、同じように質の高い食事にアクセスできます。これにより、勤務時間帯による福利厚生の格差を解消し、公平性を保つことができます。また、急な残業や休日出勤の際にも、いつでも食事が取れるため、従業員の健康管理や業務効率の向上にも貢献します。
個々の従業員が好きな時間に食事を取れるため、密を避けることができ、感染症対策としても有効です。このように、設置型社食サービスは多様な勤務形態に柔軟に対応し、従業員の満足度向上につながります。
近隣に飲食店が少ないオフィス
近隣に飲食店が少ないオフィスは、設置型社食サービスの導入に特に適しています。
このような立地で働く従業員は、昼食を取るために移動する時間が限られており、外食の選択肢も乏しいことが多いです。設置型社食サービスを導入することで、従業員は時間を節約しながら、栄養バランスの取れた食事を手軽に摂ることができます。
また、オフィス内で食事を取ることで、従業員同士のコミュニケーションが活性化し、チームワークの向上にもつながります。さらに、24時間利用可能な設置型社食サービスは、残業時や不規則な勤務時間の従業員にも対応できるため、働き方の多様化にも適しています。
近隣に飲食店が少ない環境では、設置型社食サービスが従業員の満足度向上と生産性向上に大きく貢献する可能性があります。
多様な勤務形態がある企業
フレックスタイム制やシフト勤務を採用する企業にとって、設置型社食は理想的な選択肢です。24時間利用可能なこのサービスは、早朝勤務や夜勤の従業員も含め、全ての社員が平等に利用できる利点があります。営業職など外勤の多い企業では、出社時に柔軟に利用できるメリットも大きいでしょう。
さらに、テレワークとオフィスワークを組み合わせたハイブリッド勤務を導入している企業にも適しています。日々変動する従業員数に関わらず、常に新鮮な食事を提供できるため、効率的で無駄の少ない運営が可能となります。
このように、設置型社食サービスは多様な勤務形態に対応し、全ての従業員に公平な福利厚生を提供する優れたソリューションとなります。企業の働き方改革を支援し、従業員の満足度向上にも貢献する、現代のオフィス環境に欠かせないサービスと言えるでしょう。
感染症対策を重視する企業
新型コロナウイルスの流行以降、企業の感染症対策への意識は格段に高まりました。設置型社食は、このニーズに見事に応えるソリューションとなっています。従業員が外食に出かける必要がなく、オフィス内で食事を済ませられるため、外部との接触機会を大幅に削減できます。
さらに、無人販売方式を採用しているため、他者との対面でのやりとりも最小限に抑えられます。冷蔵庫や自動販売機から各自が好きな時間に食品を取り出せるので、密集も避けられるのです。
衛生面でも、個別包装された食品を提供するサービスが多いため、安心感があります。感染リスクを低減しつつ、従業員の健康と満足度を両立させたい企業にとって、設置型社食は理想的な選択肢と言えるでしょう。
設置型社食を導入するメリット
設置型社食の導入は、企業にとって多くのメリットをもたらします。
設置型社食を導入するメリットに関しては、主に以下の内容が挙げられます。
- 従業員の生活習慣の改善
- 従業員の生産性の向上
- 従業員の業務効率化
- 従業員満足度の向上
- コミュニケーションの増加
それぞれ詳しく解説していきます。
従業員の生活習慣の改善
設置型社食の導入は、従業員の生活習慣を大きく改善する可能性を秘めています。社内で日々忙しく働いている従業員が、限られた時間の中で設置型社食を利用することによって、栄養バランスの良い食事を摂ることができるため、健康維持にも繋がります。
多くの設置型社食サービスでは、栄養管理士が監修したメニューや野菜中心のメニューなど、健康的な食事にこだわったオプションを提供しています。これにより、従業員は手軽に健康に配慮した食事を取ることができ、長期的には食生活の改善につながります。
さらに、設置型社食を利用することで、外食や不規則な食事が減り、規則正しい食生活のリズムを築くことができます。これは単に食事面だけでなく、従業員の生活全体のリズムを整える効果も期待できます。結果として、従業員の健康状態の向上や、仕事のパフォーマンス向上にも寄与する可能性があります。
従業員の生産性の向上
設置型社食の導入は、従業員の生産性向上に大きく寄与します。
まず、社食は従業員にバランスの取れた健康的な食事を提供することで、集中力やパフォーマンスを向上させる効果があります。忙しい業務の合間に、手軽に栄養価の高い食事を摂ることができるため、従業員はエネルギーを補給しやすくなります。
また、社食の存在は、昼食のための外出や買い出しにかかる時間を削減し、従業員が効率的に休憩を取ることを可能にします。これにより、業務に専念できる時間が増え、結果として生産性が向上します。
このように、設置型社食は健康的な食事の提供と時間効率の改善を通じて、従業員の生産性向上に貢献する重要な施策です。企業が社食を導入する際には、メニューの多様性や従業員のニーズを考慮し、最適な運営を心がけることが求められます。
従業員の業務効率化
設置型社食の導入は、従業員の業務効率を大幅に向上させる効果があります。
まず、昼食のために外出する時間が削減されるため、実質的な労働時間が増加します。オフィス内で食事を済ませることで、移動時間や外食先を探す手間が省け、より多くの時間を業務に充てることができます。
また、栄養バランスの取れた食事を提供することで、従業員の健康維持や集中力向上にも寄与します。これにより、午後の業務パフォーマンスが向上し、生産性の向上につながります。さらに、社食での食事時間を通じて、部署を超えたコミュニケーションが活性化され、情報共有や協力体制の強化にも繋がります。
このように、設置型社食は単なる福利厚生にとどまらず、従業員の業務効率化を促進し、企業全体の生産性向上に貢献する重要な要素となります。
従業員満足度の向上
設置型社食の導入は、従業員の満足度を大きく向上させる効果があります。毎日の食事の準備や外食に費やす時間と労力を省けるため、従業員は仕事により集中できるようになります。
また、健康的でバランスの取れた食事を手軽に摂取できることで、従業員の健康意識が高まり、生活習慣病の予防にもつながります。
さらに、社食は従業員同士のコミュニケーションの場としても機能し、部署を超えた交流が生まれやすくなります。これにより、チームワークの向上や新たなアイディアの創出につながる可能性があります。
企業が従業員の健康と満足度を重視していることを示すことで、従業員のモチベーション向上や帰属意識の強化にもつながり、結果として生産性の向上や離職率の低下にも寄与する可能性があります。
コミュニケーションの増加
社員食堂の導入は、従業員間のコミュニケーションを活性化させる重要な役割を果たします。
食事を共にすることで、普段は接点の少ない他部署の社員や上司とも自然に会話が生まれやすくなります。こうした非公式な場での交流は、業務上の連携をスムーズにし、職場全体の雰囲気を良好に保つ効果があります。
また、社員食堂は単なる食事の場を超えて、情報交換やアイデアの発信の場としても機能します。リラックスした環境での会話は、新しい企画や改善案を生み出すきっかけとなることが多いです。
このように、社員食堂はコミュニケーションの場として大きな価値を持ち、企業全体の生産性向上にも寄与します。したがって、社員食堂の導入は、従業員の関係性を深め、企業の利益向上に繋がる施策として非常に有効です。
設置型社食を導入するデメリット
設置型社食には多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットも存在します。
設置型社食のデメリットに関しては、主に以下の内容が挙げられます。
- 導入コスト
- 運用コスト
- 騒音問題
- ラインナップへの飽き
それぞれ詳しく解説していきます。
導入コスト
社食サービスの導入における最大のデメリットの一つは、その導入コストの高さです。社員食堂を設置するためには、業務用空調、厨房機器、上下水道、電気配線、ガス配管などの設備費用が必要となり、これらの初期費用は数百万円から数千万円に達することがあります。
さらに、運営に伴うコストも無視できません。調理スタッフの人件費、食材費、光熱費などが継続的に発生し、これらの運用コストも企業の財務に大きな負担をかける可能性があります。特に中小企業やベンチャー企業にとっては、このような高額な費用が社食導入の大きな障壁となることが多いです。
また、社食の設置には広いスペースが必要であり、十分なスペースが確保できない場合は、さらにコストがかかることもあります。これらの要素を考慮し、企業は事前に詳細な費用計画を立て、導入の可否を慎重に検討することが重要です。
運用コスト
社食サービスを導入する際の大きな課題の一つが運用コストです。
社食の運営には、初期費用や設備投資、食材の調達費用、人件費など、さまざまなコストが発生します。例えば、社食の設置には数百万円から数千万円の初期費用がかかることが一般的で、これに加えて毎月の運営費用も必要です。これらの費用は企業にとって大きな負担となり、特に中小企業では導入のハードルが高くなります。
さらに、社食を運営するためには、専任のスタッフが必要となり、その人件費も無視できません。
また、食材費はメニューの内容や質によって変動し、オーガニック食材や特別栽培米を使用する場合はさらに高額になります。これらのコストを適切に管理し、企業の利益とのバランスを取ることが重要です。運用コストが高いと、企業の利益に直接影響を及ぼす可能性があるため、導入前に十分なコスト分析と計画が求められます。
騒音問題
社食の導入に伴うデメリットの一つに、騒音問題があります。社員食堂は多くの従業員が一斉に利用するため、食事中の会話や食器の音が重なり、騒音が発生しやすい環境となります。
特に、オープンスペースでの食堂では、音が反響しやすく、静かな環境を好む従業員にとってストレスとなることがあります。また、業務中の集中力を維持したい従業員にとっても、騒音は大きな妨げとなる可能性があります。
このような騒音問題を軽減するためには、食堂の設計段階での工夫が重要です。例えば、音を吸収する素材を使用した内装や、パーティションを設けて音の拡散を防ぐことが考えられます。
また、騒音が気になる従業員には、イヤホンを使用して音楽を聴くことを許可するなど、個別の対策を講じることも有効です。これらの対策を通じて、社員食堂の利用環境を改善し、従業員の満足度を高めることが可能です。
ラインナップへの飽き
社食の導入において、「ラインナップへの飽き」は避けられない課題の一つです。
社員食堂は、コストを抑えつつ栄養バランスを考慮したメニューを提供するため、どうしてもメニューのバリエーションが限られがちです。その結果、従業員は同じようなメニューが続くことで飽きてしまい、利用頻度が低下する可能性があります。
この問題を解決するためには、日替わりメニューや季節ごとの特別メニューを導入することが効果的です。例えば、週替わりで異なる国の料理を提供することで、食事に新鮮さと楽しみを加えることができます。
また、従業員の声を反映したメニューの見直しや、アンケートを通じてニーズを把握することも重要です。これにより、社員食堂は単なる食事の場ではなく、従業員の健康と満足度を高める場として機能することが期待されます。
設置型社食を導入する際の注意点
設置型社食を導入する際には、いくつかの重要な点に注意を払う必要があります。
設置型社食を導入する際の注意点に関しては、主に以下の内容が挙げられます。
- スペースの確保
- 社内ニーズの検証
- 導入・運用コストの確認
それぞれ詳しく解説していきます。
スペースの確保
設置型社食を導入する際には、「スペースの確保」が重要なポイントとなります。
設置型社食サービスでは、専用の冷蔵庫や冷凍庫をオフィス内に設置する必要がありますが、そのためには適切なスペースを確保しなければなりません。オフィス内のスペースを事前に確認し、どの程度の大きさの冷蔵庫が設置可能かを把握することが必要です。
また、冷蔵庫の設置には電源コンセントも必要となるため、オフィス内のコンセントの位置も確認しておくことが重要です。スペースが限られている場合は、設置型社食サービスの中でも比較的スペースを取らないタイプを検討することも一つの方法です。
これにより、オフィスのレイアウトを大きく変更することなく、設置型社食を導入することが可能になります。
社内ニーズの検証
設置型社食を導入する際の注意点として、「社内ニーズの検証」が重要です。従業員がどのような食事を求めているのかを把握することが、導入の成功に繋がります。
例えば、従業員が現在どのように食事をしているか、1食にどの程度の費用をかけているか、またどのような点で不満を感じているかを調査します。これにより、設置型社食がどの程度そのニーズを満たし、問題を解決できるかを予測することが可能です。
さらに、従業員の勤務形態やオフィスの立地条件に応じた最適なサービスを選定することも重要です。これにより、従業員の利用率を高め、満足度を向上させることができます。
導入・運用コストの確認
導入・運用コストの確認は、設置型社食を導入する際の重要なポイントです。
初期費用として、冷蔵庫や自動販売機などの設置費用が必要となりますが、従来の社員食堂と比べると大幅に抑えられます。運用コストには、電気代や定期的な食材補充費用が含まれます。多くのサービスでは、従業員が購入した分のみ企業が支払う仕組みになっているため、食べ残しによる無駄がなく、コスト効率が高いのが特徴です。
ただし、サービス提供業者によって料金体系が異なるため、複数の業者を比較検討することが重要です。
また、福利厚生として処理する場合は、従業員の負担額や会社の負担額に関する条件があるため、事前に確認が必要です。さらに、従業員のニーズや利用率を考慮し、適切な規模のサービスを選択することで、コストを最適化できます。導入前に詳細な費用シミュレーションを行い、長期的な視点でコストを評価することをおすすめします。
設置型社食サービスおすすめ人気サービス10選比較表
サービス名 | TUKTUK![]() | オフィスおかん![]() | オフィスオアシス![]() | オフィスで野菜![]() | オフィスでごはん![]() | パンフォーユー・オフィス![]() | オフィスグリコ![]() | ミニストップポケット![]() | 無人コンビニ600![]() | ボスマート![]() |
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料金プラン | ライトプラン:定価 ベーシックプラン:定価の25%OFF プレミアムプラン:定価の50%OFF | お惣菜1品100円(想定利用価格) サービス・システム利用料金別途(要問合せ) | 商品代金のみ(設置費用・維持費は無料) | 商品代金:100~200円/個(従業員負担) 初期導入費・月額費用は要問合せ | 従業員は1つ100円~ | 要問合せ | 設置費用:無料 ランニングコスト:0円 (冷蔵庫の電気代のみ利用者負担) 商品代:従業員個人払い | 基本料金:0円 その他要問合せ | 要問合せ | 導入費・月額:0円 その他要問合せ |
無料トライアル | 要問合せ | 無料サンプル送付 試食会の開催あり | 要問合せ | 要問合せ | 2ヶ月無料トライアル | 試食あり | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | トライアルあり |
Webサイト | https://tuktuk-convenience-stand.com/ | https://office.okan.jp | https://officeoasis.jp/ | https://www.officedeyasai.jp | https://www.officedeyasai.jp/plan/gohan/ | https://office.panforyou.jp/ | https://www.glico.com/jp/shopservice/officeglico/ | https://mspocket.ministop-fc.com/ | https://600.jp/store600 | https://www.suntory.co.jp/softdrink/jihanki/bossmart/ |
設置型社食おすすめサービス10選!
設置型社食は、オフィス内に冷蔵庫や什器を設置し、従業員が好きな時に食事を購入できるサービスです。以下に、人気の高いサービスを10選ご紹介します。
設置型社食のおすすめ人気サービス10選に関しては、主に以下の内容が挙げられます。
それぞれ詳しく解説していきます。
TUKTUK

引用:TUKTUK
TUKTUKは、株式会社Relicが提供する無人コンビニサービスで、オフィス内での食事を手軽にサポートします。
幅広い勤務形態に対応できる商品ラインアップが魅力で、これまでに多くの企業で導入されています。利用者はアプリを通じて商品を選び、冷蔵庫や冷凍庫から受け取るだけの簡単な手順で、24時間いつでも利用可能です。
支払いはクレジットカードやPayPayなどのキャッシュレス決済に対応しており、現金が不要です。
さらに、商品リクエスト機能を備えており、チャット形式で希望の商品をリクエストすることも可能です。設置手数料やサービス利用料については、詳細は問い合わせが必要です。TUKTUKは、社員の多様なニーズに応えることで、オフィスの食環境を大きく改善します.
サービス名 | TUKTUK |
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料金プラン | ライトプラン:定価 ベーシックプラン:定価の25%OFF プレミアムプラン:定価の50%OFF |
無料トライアル | 要問合せ |
Webサイト | https://tuktuk-convenience-stand.com/ |
オフィスおかん

引用:オフィスおかん
オフィスおかんは、職場に設置された冷蔵庫や自動販売機を通じて、管理栄養士が監修したこだわりのお惣菜を提供する置き型社食サービスです。
1品100円(税込)というリーズナブルな価格で、主食・主菜・副菜を揃えた約20種類の商品が毎月届けられ、社員の健康的な食生活をサポートします。24時間いつでも利用可能で、ランチだけでなく、朝食や残業時の食事としても活用できます。
導入企業の従業員満足度は94%と高く、健康経営の一環としても注目されています。冷蔵庫のサイズも柔軟に対応し、10名未満の小規模オフィスから10万名超の大規模施設まで幅広く利用されています。
オフィスおかんは、社員の食事環境を改善し、職場の満足度向上や人材定着にも寄与するサービスです。
サービス名 | オフィスおかん |
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料金プラン | お惣菜1品100円(想定利用価格) サービス・システム利用料金別途(要問合せ) |
無料トライアル | 無料サンプル送付 試食会の開催あり |
Webサイト | https://office.okan.jp |
おふぃすこんびに

引用:オフィスオアシス
オフィスオアシスは、専用冷蔵庫の設置により、健康的でバラエティ豊かなドリンク&フードをオフィスに提供するサービスです。
設置費用や維持費は無料で、商品代金のみでご利用いただけます。専門スタッフが定期的に商品の補充やメンテナンスを行い、お客様の消費頻度や要望に応じて柔軟に対応します
冷蔵庫は省スペース設計で、商品補充は2営業日以内に対応。定番商品から話題の新商品まで、オフィスの雰囲気や従業員のニーズに合わせた3つの商品ラインナップから選択可能です。
健康志向の方向けのヘルシーな商品や、仕事の効率アップを支援するエナジー系ドリンクなど、職場環境に合わせた商品提案も行っています。
サービス名 | オフィスオアシス |
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料金プラン | 商品代金のみ(設置費用・維持費は無料) |
無料トライアル | 要問合せ |
Webサイト | https://officeoasis.jp/ |
オフィスで野菜

引用:オフィスで野菜
「オフィスで野菜」は、オフィスで手軽に新鮮な野菜を楽しめる社食サービスです。
社員の健康をサポートするために、オフィス内で手軽に野菜を摂取できる環境を提供します。このサービスでは、季節に応じた新鮮な野菜をオフィスに直接配送し、社員が自由に利用できるようにしています。
野菜はすべて厳選されたもので、栄養価が高く、安心して食べられるものばかりです。社員の健康促進や、食生活の改善を目指す企業にとって、理想的な選択肢です。
サービス名 | OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜) |
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料金プラン | 商品代金:100~200円/個(従業員負担) 初期導入費・月額費用は要問合せ |
無料トライアル | 要問合せ |
Webサイト | https://www.officedeyasai.jp |
オフィスでごはん

「オフィスでごはん」は、職場に設置された冷蔵庫に定期的にお惣菜が届く便利な社食サービスです。
従業員は1品100円(税込)で購入でき、電子レンジで温めるだけで24時間いつでも温かい食事を楽しむことができます。お惣菜は管理栄養士が監修し、健康的な食生活をサポートすることを目指しています。
メニューは主食、主菜、副菜をバランスよく組み合わせた約30種類の商品が毎月提供され、季節に応じたラインナップも楽しめます。導入は簡単で、最短2週間で開始でき、冷蔵庫や集金ボックスなど必要なものはすべて貸与されます。
全国47都道府県での導入実績があり、複数拠点を持つ企業や拠点間の格差問題を抱える企業にも最適です。健康的で手軽な食事を提供する「オフィスでごはん」は、従業員満足度向上や人材定着にも貢献します。
サービス名 | オフィスでごはん |
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料金プラン | 従業員は1つ100円~ |
無料トライアル | 2ヶ月無料トライアル |
Webサイト | https://www.officedeyasai.jp/plan/gohan/ |
パンフォーユー・オフィス

引用:パンフォーユー・オフィス
パンフォーユー・オフィスは、企業向けに新鮮で美味しいパンを提供する社食サービスです。
オフィスにいながら、焼きたてのパンを楽しむことができ、社員の食生活を豊かにします。専用のパンボックスを通じて、毎日異なる種類のパンが届けられ、飽きることなく楽しめます。
また、パンフォーユーは、地元のベーカリーと提携し、地域の活性化にも貢献しています。手軽に美味しいパンを楽しむことで、社員の満足度や生産性の向上をサポートします。
手間いらずでオフィスにパンを届けるこのサービスは、忙しいビジネスパーソンに最適な選択肢です。
サービス名 | パンフォーユー・オフィス |
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料金プラン | 要問合せ |
無料トライアル | 試食あり |
Webサイト | https://office.panforyou.jp/ |
オフィスグリコ

引用:オフィスグリコ
オフィスグリコは、忙しいオフィスワーカーに便利で快適な休憩時間を提供するサービスです。
設置費用やランニングコストがかからず、手間いらずで職場環境を向上させることができます。サービススタッフが商品を定期的に補充し、チョコレートやスナック、飲料などのバラエティ豊かなアイテムを提供します。これにより、社員同士のコミュニケーションが活性化し、リラックスできる空間が生まれます。
また、業務効率化や時短にも寄与し、社員の満足度向上に貢献します。オフィスグリコは、首都圏や中京、近畿、中国、九州などの広範囲にわたりサービスを展開しており、企業の福利厚生としても最適です。
サービス名 | オフィスグリコ |
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料金プラン | 設置費用:無料 ランニングコスト:0円 (冷蔵庫の電気代のみ利用者負担) 商品代:従業員個人払い |
無料トライアル | 要問合せ |
Webサイト | https://www.glico.com/jp/shopservice/officeglico/ |
ミニストップポケット

引用:ミニストップポケット
「ミニストップポケット」は、オフィスや工場、病院、ホテル、休憩所など、さまざまな施設に設置可能な無人のオフィスコンビニです。
このサービスは、福利厚生の一環として利用されることが多く、設置場所やニーズに応じて複数のスタイルのユニットを提供しています。ベーシックプランは100人以上の利用を想定し、菓子ゴンドラと飲料ケースがセットになった省スペース型です。
プレミアムプランでは、500人以上の利用を見込み、おにぎりやチルド商品の販売が可能で、セルフコーヒーマシーンのオプションもあります。
また、100人未満の小規模事業者向けには、定額プラン「おやつぷらすセレクト」が用意されています。これにより、どのような規模の事業所でも、手軽に社内コンビニを導入することができます。
サービス名 | ミニストップポケット |
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料金プラン | 基本料金:0円 その他要問合せ |
無料トライアル | 要問合せ |
Webサイト | https://mspocket.ministop-fc.com/ |
無人コンビニ600

引用:無人コンビニ600
無人コンビニ600は、企業のオフィスや工場内に設置できる次世代型の社食サービスです。
24時間365日利用可能で、従業員はいつでも手軽に食事や飲み物を購入できます。専用のスマートフォンアプリを使って、入店から決済までスムーズに行えるため、レジ待ちのストレスがありません。品揃えも豊富で、お弁当や軽食、飲料、日用品まで幅広く取り揃えています。
企業にとっては、設置が簡単で運営コストを抑えながら、従業員の満足度を高めることができる理想的なソリューションです
サービス名 | 無人コンビニ600 |
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料金プラン | 要問合せ |
無料トライアル | 要問合せ |
Webサイト | https://600.jp/store600 |
ボスマート

引用:ボスマート
ボスマートは、サントリーが提供する革新的な設置型社食サービスです。従来の自動販売機の横にわずか53cmのスペースを追加するだけで、飲料だけでなく軽食やお菓子も購入できる「オフィスコンビニ」が誕生します。
パン、カップ麺、スナック菓子など、多様な商品ラインナップを用意し、忙しいオフィスワーカーの食事ニーズに応えます。導入費用や月額費用は一切不要で、補充や在庫管理、代金管理はすべてサントリーが担当します。
セキュリティ対策として、自販機のボタンを押すと扉が開く仕様の什器も用意されています。全従業員の満足度向上と福利厚生の充実を図りたい企業に最適な、手軽で便利な社食ソリューションです。国47都道府県で対応可能で、すでに16,000店以上の導入実績があります。
サービス名 | ボスマート |
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料金プラン | 導入費・月額:0円 その他要問合せ |
無料トライアル | トライアルあり |
Webサイト | https://www.suntory.co.jp/softdrink/jihanki/bossmart/ |
設置型社食を導入するべき企業
設置型社食は、多様な企業にとって魅力的な選択肢となっています。特に、従業員の健康と満足度向上を重視する企業にとって、導入を検討する価値があります。
設置型社食を導入するべき企業に関しては、主に以下の内容が挙げられます。
- 勤務時間が多様な企業
- オフィス周辺に飲食店やコンビニが少ない企業
- 従業員満足度を向上させたい企業
それぞれ詳しく解説していきます。
勤務時間が多様な企業
設置型社食は、勤務時間が多様な企業にとって非常に有効な選択肢です。例えば、24時間稼働するオフィスやシフト勤務が一般的な職場では、従業員がいつでも食事を取れる環境が求められます。
設置型社食では、オフィス内に冷蔵庫や冷凍庫を設置し、いつでも利用可能な食品を提供することができます。これにより、早朝や深夜の勤務でも従業員は食事を確保でき、欠食を防ぐことができます。
また、設置型社食は無人で運営できるため、社員食堂を設けるよりも低コストでの導入が可能です。これにより、企業は従業員の多様な勤務時間に対応しつつ、運営コストを抑えることができます。
オフィス周辺に飲食店やコンビニが少ない企業
オフィス周辺に飲食店やコンビニが少ない企業にとって、設置型社食は理想的な選択肢となります。従業員が昼食を調達するために遠出する必要がなくなり、貴重な休憩時間を有効活用できるようになります。
また、天候に左右されずに食事を確保できるため、従業員の満足度向上にも繋がります。
さらに、設置型社食は場所を選ばず導入できるため、郊外や工業地帯にある企業でも簡単に福利厚生を充実させることができます。栄養バランスの取れた食事を提供することで、従業員の健康管理にも貢献します。
従業員満足度を向上させたい企業
従業員満足度を向上させたい企業にとって、設置型社食は魅力的な選択肢となります。
従業員の食事に関する悩みを解消し、快適な職場環境を提供することで、モチベーションアップや生産性向上につながります。設置型社食は、栄養バランスの取れた食事を手軽に提供できるため、従業員の健康維持にも貢献します。
また、食事時間を効率的に活用できることで、ワークライフバランスの改善にもつながります。
さらに、設置型社食は従業員同士のコミュニケーションの場としても機能し、チームワークの向上や社内の雰囲気改善にも役立ちます。福利厚生の充実は、人材採用や定着率向上にも効果があり、企業の競争力強化にもつながります。
設置型社食サービスを福利厚生として導入する
設置型社食サービスは、従業員の健康と満足度を向上させる効果的な福利厚生策として注目を集めています。しかし、導入にあたっては適切な条件を満たす必要があります。
設置型社食サービスは福利厚生として利用できるのか
設置型社食サービスを福利厚生として活用する際は、一定の条件を満たす必要があります。
国税庁の規定によると、従業員が食事の価額の半分以上を負担し、会社負担分が月3,500円(税抜)以下であれば、給与課税されずに福利厚生費として認められます。この条件を満たせば、企業は税制上のメリットを享受しつつ、従業員の食事補助を実現できます。
多くの設置型社食サービスは、この基準に沿って設計されているため、導入しやすくなっています。ただし、企業の負担割合や金額設定には注意が必要です。
適切に運用すれば、従業員の満足度向上と健康増進、さらには企業の節税にもつながる、一石三鳥の福利厚生策となるでしょう。
設置型社食を福利厚生として導入するためのポイント
設置型社食を福利厚生として導入する際は、いくつかのポイントに注意を払う必要があります。
まず、従業員のニーズを把握することが重要です。健康志向なのか、手軽さを重視するのか、事前に調査を行いましょう。次に、業者のサービス内容を比較検討します。メニューの種類や補充頻度、支払い方法などを確認し、自社に最適な業者を選びます。
導入前にトライアル期間を設けるのも効果的です。社員の反応や利用状況をチェックし、本格導入に向けた調整を行えます。また、コストバランスも考慮しましょう。初期費用や維持管理費を検討しつつ、福利厚生としての満足度とのバランスを取ることが大切です。
さらに、設置スペースの確保も忘れずに。多くの設置型社食サービスは、冷蔵庫や電子レンジなどの設備を必要とします。最後に、利用促進策を考えることも重要です。社内コミュニケーションの活性化につながるよう、利用方法や魅力を従業員に周知しましょう。
これらのポイントを押さえることで、効果的な設置型社食の導入が可能となります。
まとめ
設置型社食サービスは、企業の福利厚生を充実させる効果的な選択肢として注目を集めています。従来の社員食堂と比べて、導入コストが低く、スペースの制約も少ないため、中小企業でも気軽に導入できるメリットがあります。
24時間利用可能な点や、多様な勤務形態に対応できる柔軟性も大きな魅力です。一方で、メニューの固定化や利用率の不確実性といったデメリットもあるため、自社のニーズに合わせて慎重に選択することが重要です。
健康に配慮したメニューや、従業員の満足度向上、コミュニケーションの活性化など、設置型社食サービスは単なる食事提供以上の価値を企業にもたらす可能性があります。
企業は、従業員のニーズや勤務形態、予算を考慮しながら、最適な設置型社食サービスを選択することで、より良い職場環境の創出と従業員の健康増進を実現できるでしょう。
人気の福利厚生サービス!オフィスに置くだけ無人コンビニ「TUKTUK」

福利厚生として注目を集める「オフィスコンビニ」。中でも、「TUKTUK」は手軽さと豊富な品揃えで、さまざまな企業から高い評価を得ています。
- 300 種類以上の商品ラインナップ
お食事、パン、ドリンク、アイスクリームなど、幅広い商品ラインナップを取り扱いできます。専用アプリでは好きな商品をいつでもリクエストできます。 - 健康志向の方には冷凍弁当やデリカも
健康に配慮した商品も取り揃えており、高たんぱく・低脂質なお弁当や軽食、デザートもご用意しているため、健康経営を推進する企業様をサポートします。 - 24 時間いつでも食事サービスを提供できる
日中はもちろん、早朝から深夜まで24時間お使いいただけます。コールセンターや工事事務所など多様な場所でご利用いただいています。 - 商品補充や現金管理が不要で総務の手間なし
在庫状況は遠隔管理をしており、商品が減ると追加で補充にお伺いします。買い物をしたいのに商品がないということがありません。 - 安心・安全に利用できる機能とサポート体制
スマートロックとカメラを用いた遠隔監視を行っていますので、安心・安全にご利用いただけます。お問い合わせは24時間運営の窓口にてご対応します。 - オフィスの移転に合わせたご提案
オフィスの移転をご検討中の企業様には、移転先の住所や設置環境、スペースなどに合わせて最適な設置・商品プランをご提案できます。
「社員のために、職場環境を充実させたい」「簡単に導入できる福利厚生を探している」「ちゃんと利用される福利厚生を導入したい」そんな悩みをお持ちの方に最適なサービスです。